香りの付いた蒸気を吸って、たばこのように楽しめる電子タバコが人気ですが、あなたは何かお気に入りのものがありますか?
「価格」「吸いごたえ」「ニコチン」「使いやすさ」など何を優先するかによって人それぞれだと思います。
禁煙中の私は、ノンニコチンで吸いごたえがあり、かつ使いやすいものを探していましたが、見つけてしまいました。
それが最近のお気に入り「Frienbr フレンバー」です。
私は、紙巻きたばこ、アイコス、プルームテックを始め、その他にもいくつかの電子タバコを吸ってきました。
特にプルームテックが気に入っていましたが、これをフレンバーに替えました。
フレンバーはニコチンやタールが入っていないので、私と同じように禁煙を決意した方に特におすすめです。
フレンバーには、いくつかのモデルがあるのですが、今回の記事では私の一押しのCLOUD17(クラウド17)についてお伝えしていきます。
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Frienbr【フレンバー】ってどんな商品?
フレンバーはリキッドを蒸発させて、味や香りを楽しむ雑貨アイテムとなります。
今回はフレンバーのCLOUD17の紹介ですが、簡単に現在の商品ラインナップをお伝えします。
商品ラインナップ
現在フレンバーには5つのモデルがあります。
モデル名 | タイプ | 価格(税別) |
フレンバー Cue(キュー) | 使い切り | 1,280円 |
フレンバー AIR(エアー) | カートリッジ | 2,980円 |
フレンバー ONE(ワン) | リキッド | 4,480円 |
フレンバー STANDARD(スタンダード) | リキッド | 4,980円 |
フレンバー CLOUD17(クラウド17) | カートリッジ | 12,800円 |
フレンバー Cue(キュー)
フレンバー Cueは唯一の使い切りタイプとなります。
長さは12.5㎝直径は1㎝、重さは14gとかなりコンパクトなスティックです。
リキッドがあらかじめ内蔵されていて、使い切りでメンテナンスも不要なので一回だけ試してみたい方などにいいかもしれません。
1本あたり約500回の吸引が可能のようです。

ストロングメンソール、マスカット、抹茶ミントの3種類の味があります。
フレンバー AIR(エアー)
フレンバー AIR(エアー)は専用のカートリッジを取り付けて使うタイプとなります。
本体の長さは8㎝、幅は1.9㎝です。
専用カートリッジにはリキッドが入っていて、なくなれば新たなカートリッジを購入する事となります。
ストロングメンソールとマスカットの2種類の味があります。
フレンバー ONE(ワン)
フレンバー ONE(ワン)はスタンダードをよりシンプルにしたタイプです。
具体的にはリキッドを入れるアトマイザーと本体バッテリー部分が一体型となったスティックとなります。
長さ13㎝、直径1.4㎝です。
デザインに優れ、カラーも10種類から選べるのでオシャレアイテムとしても活躍しそうです。
味も豊富で、17種類から選ぶことが出来ます。
フレンバー STANDARD(スタンダード)
フレンバー STANDARD(スタンダード)はONE(ワン)と違い、アトマイザーと本体が一体型ではなく、それぞれ独立しているので、使用の際には取り付ける必要があります。
取り付けた際の長さ15.3㎝、直径1.4㎝です。
こちらも6種類と豊富なカラーバリエーションがあります。
味もONE(ワン)と同じリキッドを使うので、17種類から選べます。
フレンバー CLOUD17(クラウド17)
フレンバー CLOUD17(クラウド17)は私が購入したタイプのもので、価格が一番高く、フレンバーの最上位タイプといえます。
長さは10.6㎝、厚さ2.3㎝、重さ163gとなっていて、かなりずっしりとした存在感があります。
カラーバリエーションは黒と白の2種類。
味はストロングメンソール、ハードブラストメンソール、マスカットの3種類から選べます。
各専用アトマイザーの価格は2,780円です。
他の加熱式タバコや電子タバコとの違い
主要な加熱式タバコであるアイコス、グロー、プルームテックや他の電子タバコと比べてフレンバーはどのような違いがあるのでしょうか?
私が考える主な違いは以下のようになります。
- ノンニコチンである
- リキッドは全て国内生産
- いやな臭いが発生しない
アイコス、グロー、プルームテックはたばこであるため、ニコチンは含有されています。
フレンバーはノンニコチン・ノンタールです。
しかも、リキッドは全て国内で生産されている為、安全性という面では信頼があります。
また、ニオイという面でもたばこのように他人に気にするほど発生しないので、これも大きな特徴です。

CLOUD17(クラウド17)について
さて早速フレンバーのCLOUD17についてお伝えしていきます。
私が購入したのは、CLOUD17本体と専用アトマイザーが2本が付いたセット商品です。
時期によってセット内容は変わるみたいですが、定期的に季節限定セットが販売されるようです。
CLOUD17が届きました
購入後すぐに届きました。中身を確認していきます。
じゃーん!今回はクリスマスセットです。
しっかり個別に包装されています。
入っていたのはCLOUD17の本体、充電ケーブルとストロングメンソール、マスカットのアトマイザーです。
CLOUD17本体と充電ケーブル
アトマイザー2個です。
CLOUD17本体はこのような感じ
左の部分はアトマイザー取り付け部分です。
取り付け部分は空洞になっています。
こちらがアトマイザー
マスカット 美味しそうです。
日本製は安心ポイント。
CLOUD17の使い方
では早速フレンバーCLOUD17を使ってみたいと思います。
step
1まずは本体を充電します。
充電を始めるとランプが光ります
充電が完了すると消灯します

充電時間は約3時間で、バッテリー容量は1700Ahとなります。一回の充電で最大600秒吸引できます。
充電が完了すれば、次にアトマイザーを取り付けていきます。
step
2本体にアトマイザーを取り付けます。
向きを合わせて入れていきます。
カチッとはまれば完成!
これで、電源をいれるだけでフレンバーが吸える準備が整いました。

- 電源ボタンを素早く5回押すと、ライトが5回点滅し電源が入ります。
- 同様に、この状態で素早く5回押しでライトが5回点滅し、電源が切れます。
このCLOUD17のアトマイザーは10ml入りの大容量なので、約800回の吸引が可能です。
step
3スイッチを押しながら吸入します。
本体ボタンを押しながら
吸入していきます
電子タバコ特有のメンテナンスもなく、これだけなんです。
吸いごたえも結構あり、このとおり煙もたくさん出ます。
あとは、充電が無くなれば充電をして、アトマイザーのリキッドが無くなれば新しいものと交換していくという流れになります。
Frienbr【フレンバー】CLOUD17の口コミと私の感想
フレンバー使っている方の声を紹介していきます。
フレンバー ネットでの口コミ
フレンバーの口コミ | |
![]() おすすめのカートリッジはマスカット。 CLOUD17はフレンバーの中でも蒸気の量が一番あるので、フルーティな味がとてもよく感じらえて、気分転換の時にガム代わりに吸って楽しんでいます。 |
![]() 実際に使用してみて、香りが良いしコンパクトなので、どこにでも携帯出来るのでいろんな場所で、楽しんでいます。 フレンバーは、あまりみんなに知られていないので持っていると、興味を持たれるので話のネタにも重宝しています。 |
![]() 17種類もあってお気に入りを探すのも楽しいです。最近、金木犀が新発売されたので興味ありです。 スタンダードとワン以外は、選べる味の種類が少ないので、全部同じにしたらいいのにと思います。 リラックスしたい時に使っていますが、香りがいいのでついつい吸い過ぎてしまいます。 |
![]() 始めはそのせいか、少しむせましたがすぐに慣れました。 カートリッジ式なので、一度買うとだいぶ持つし、なによりメンテナンスがいらないので嬉しいところです。 しばらくお世話になりそうです。 |
フレンバーを使ってみた私の感想
私はフレンバーのCLOUD17しか使っていないので、CLOUD17の感想をお伝えしていきます。
価格について
まずは、CLOUD17はフレンバーの中で最上位モデルなので値段は結構します。
本体については、12,800円と高額ではありますが、触り心地が良くずっしりとして安っぽくありませんし、実際にモノを手にすると「まあその位はするかな」といった印象です。

専用アトマイザーは2,780円なので、これには最初びっくりしましたが・・・。
このアトマイザー1本で約800回の吸引が可能なので、1日50回吸うとして16日でなくなる計算となります。

これを高いと感じるか、安いと感じるかは人それぞれですが、私は高いと感じました(笑)
しかしそれを補って余りあるメリットが、メンテナンス要らずな所です。
VAPE(べイプ)と呼ばれる似たような商品がたくさん出ていますが、大体メンテナンスが面倒な商品が多いです。
また、メンテナンスだけでなくリキッドの補充や、洗浄などべイプにはいろいろと面倒な作業があります。

CLOUD17はその面倒なメンテナンスがまったくないので、そこがすごく良いところです。
吸いごたえについて
吸いごたえについては、水蒸気の量も多く、吸った感はとてもあります。
プルームテックと比べると、満足度が段違いです。

水蒸気の量が多いので、味をしっかり感じる事が出来るので、とてもいい感じです。
またリキッドはすべて国産という事なので、そこも安心できる一つの要因かなと思います。
2019年11月時点でCLOUD17の味の種類は3種類しかないので、これからもっと種類が出て欲しいと思っています。
感想のまとめ
- 価格が高い
- メンテナンス不要で使いやすい
- 水蒸気量が多く、味わい深い
- リキッドは国産で安心
という事で、私がフレンバーのCLOUD17をおすすめしたい人は
- プルームテック位では物足らず、しっかりとした量の煙(水蒸気)が欲しい人
- べイプには興味があるけど、メンテナンスがしたくない人
となります。
私がこれにバッチリ当てはまりますので、フレンバーのCLOUD17はかなり気に入りました。
Frienbr【フレンバー】CLOUD17はどこで手に入る?
フレンバーを購入しようと思えば、どこで手に入れるといいのかをお伝えしていきます。
ネットショップや店頭での購入
Amazonや楽天、ヤフーショッピングなどで、フレンバーを扱っている店舗をいくつか見つける事が出来ました。

安いところだと定価の1,000円位安いところもありましたが、時期によったりもすると思うので、少しでも安く買いたい人は探してみるのもいいかもしれません。
また、街のべイプショップなどにも販売している所があるので、実物をしっかりと見てから購入したいと思う方は、近隣のべイプショップに足を運んでみるといいですね。
公式サイトでの購入
私は公式サイトでの購入をおすすめしたいです。
Frienbr公式サイトで会員登録すると今なら100ポイントがもらえて、会員限定の割引クーポンやキャンペーンの情報などが届き、お得に商品を購入できる事もあります。
ポイントは購入の1%付いて、次回の買い物から使えるようです。
なにより、初期不良に対応してもらえるのでやっぱり公式サイトが安心です。
もし不良があった場合は、7日以内に連絡して状況の確認が出来次第、新しいものと交換してもらえるようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
Frienbr【フレンバー】の特にCLOUD17についてご紹介してきました。
禁煙を決意して、どうしても何かを吸いたいとなったら、フレンバーのようなべイプで紛らわせるのも一つの手段です。
吸いごたえもあり、香りも上品で美味しく感じるフレンバーは私の最近のヒット商品です。

本体価格とアトマイザーの価格も安くはないので、たばこ代の節約を考えている方にはあまりおすすめとは言えませんが、アイコスやグローよりプルームテック派だった人にはしっくりとくる商品だと思います。
フレンバーはニコチンやタールが入っていないので、たばこではないですがリキッドの成分であるプロピレングリコールやグリセリンを体内へと吸い込むことは安全という話もあれば、未だよくわかっていないといった話もあるので、それを理解した上で楽しんでいきたいものですね。